| クレームの原因が『見解の違い』の場合の対処法
それでは、もし問題発生の根本の原因が、見解の違いや「そんなの聞いてない」との事が発端で起こった場合にどのように対処すれば良いのかを記していきます。
まず、最初にクレームを訴えて来た時のお客様の要求が大事になってきます。その後の内容は記録として残し、確認を取っていくことにより、最初に訴えた内容を確定し、その後問題が膨らんだり、違う方向に向ったりしないようにする事が第一のポイントです。
そしてお客様の要求を分析し当方との考えとの相違を比べ、それをどのように捉えるかが第二のポイントで、それを基本とし、解決への流れを決めて行きます。
まず、『話が違う』との訴えで、本来の話と何が違うのかを、お客様の意見と比べて見ます。
そこにあまりにも隔たりがある場合を除き、お客様の要求をある程度までは容認し、それに合わせるような流れで話を進めていきます。
初めから全ての要求を容認するような発言や、全てを拒否するような発言は控え、本来は当方の言っている事が正解であると言う事も伝え、それでもお客様を立てる形を取りつつ、双方が合意できる所を探っていきましょう。
決して、「言った言わない」論争を仕掛けたり、仕掛けられたりしないで下さい。これが始まるとお客様との溝は深まるばかりで、双方の主張がぶつかり、話が前に進みませんので、最初はお客様の要求にある程度沿い、交渉なり会話の途中で、『本来ですと〜』と、当方の主張を相手に伝え、それを納得させる事が、その後のお客様との話し合いを円滑に進められるポイントです。 |